常盤平幼稚園

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こどものむら 『とどけるなかま』たちの生活

2020年02月21日

『子どもの村は子どもでつくろ、みんなでつくろ。赤屋根、小屋根、ちらちらさせて、みんなで住もうよ。(「子供の村」北原白秋より)』

 

『ぼうけんのなかま』『とどけるなかま』『れすとらんのなかま』に分かれていよいよこどものむらを創る生活が始まります。
3歳児クラスは『れすとらんのなかま』。4歳児クラスと5歳児クラスは合同で、『ぼうけんのなかま』か『とどけるなかま』に分かれます。

 

そらぐみのお部屋に集まった『とどけるなかま』は合わせて40人、クラスを越えて集まった仲間たち。むらで一番の大所帯です。

「何を届けたい?」
「ぷれぜんと!」
「がっそうとか、げきとか」
「ひと!」
「おようふく!」
「おてがみ!」

「おてがみは誰が書くの?」
「おきゃくさんみんな!かいてもらったら、とどけるなかまでそれをとどけるの」
お部屋にあった絵本「どうぶつサーカスはじまるよ」を見て、楽しげなカンガルーのおてがみのアイディアを思いつきました。

そこからさらに、どんどんアイディアがひろがっていって…
「おさかなのくちから あぶくがでるおてがみはどう?」
「おうちがあって、まどから じがよめるのは?」
「かばんのおてがみは?」

誰かが虹と雲の絵を描いていました。
「なんだかこれ、かばんにみえるね」

ある日、『かぶさんとんだ』の絵本を見ていると、虹と雲が出てくる場面が….
「かぶさんがくもからでてきて、そらをとんでるみたいにできるかな?
かぶさんをひもでつないで、おてがみがかいてあるの!」

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(左)「どうぶつサーカス はじまるよ」西村敏雄(こどものとも)
(右)「かぶさん とんだ」五味太郎(福音館書店)

さっそく何人かのこどもたちがいろいろ試作をしてみて、みんなに伝えてみたところ大好評。
こうして、かばんとおてがみという特別なかぶさんのおてがみが生まれました。

ある朝、何人かがおはなのおてがみを描いていました。
「おはなの えのうらに、おてがみをかいてもらったらいいんじゃない?」
「おはないっこじゃなくて…はなたばにしたらどう?
なかに じがかけるようにするの」

試しにつくってみると…
「いいね〜!」

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ある日、おあつまりで『わたしのワンピース』の絵本を楽しんだあと….
「わたし、このえほんだいすき」
「おはなのワンピースもってるよ!」
「ねえ、ワンピースのおてがみつくりたいな…」
そこからまた新しいおてがみが生まれました。

watashinowannpi(中にいろんな模様のお手紙をいれることができます)
「わたしのワンピース」西巻 茅子(こぐま社)

 

こうしておてがみ作りにはりきっていた仲間たち、ある時、おてがみを届けるために他にも必要なものがあることに気づきました。
「おきゃくさんがおてがみをだすために、ポストがあったほうがいいよ!」

さてポストを作ろうという段になりますと…
「こどものむらのポストだからしかくじゃなくていいよね?」
「まるとか?」「どうぶつとか?」

『こどものむら』にしかないポストってなんだろう?

「ゆきだるまのポストはどう?」
「おおさむこさむみたいな?」
『おおさむこさむ』はおあつまりの時に楽しんだ絵本です。

oosamukosamu04「おおさむこさむ」小出 保子(福音館書店)

「たしかに!おおきいし…あ!てがみをくちからたべておおきくなるってこと?」
「おもしろいね!」

 

こうして『おおさむこさむ』のポストとおてがみづくりに精を出すこどもたち。

oosamukosamu03

「とどけるなかまのおしごとはよくわからないんだけどね、おきゃくさんはおてがみをえらんで、かいて、
ポストにだすんだよね。それだけでたのしいかな?」

そう思った仲間たちは相談して、一度お客さんを呼んでみることにしました。
さて、実際にやってみると、いろいろ問題が出てきました。
「じがかけなくて こまってるかたがいたよ」
「そりがなくて、おてがみがはこべなかった」
「きってをはらずに ポストにいれようとするひとがいた」
「なまえがなかったよ」

仲間たちは二日間に渡り、長い長い話し合いを重ね、悩み、考え、困ったことをひとつひとつ解決させていきました。
「かくにんしたら はんこをおすのはどう?」
「そりじゃなくてカバンでとどけるのは?」

やってみてわかったこと、感じたこと、考えるヒントになったことがたくさんありました。
話し合いの多い日々ですが、仲間の言葉に”うんうん”と耳を傾けます。

 

そして実は、この一連の中で、大切に作っている花束のおてがみをひとつ使って、『ぼうけんのなかま』に招待状を出していたのですが…
『ぼうけんのなかま』から、ありがとうのお返事のおてがみをたくさんいただきました。
笑顔があふれる『とどけるなかま』たち、こどものむらではこんな温かいやりとりがたくさんうまれるのです。

 

manto.j(おおさむこさむに出てくる緑のマントも、みんなで染めて作りました。)

sor-1(お手紙を届けるソリを作っています)

 

こどものむら

「こどものむら」へのお誘い

2020年01月24日

大きいクラスのこどもたちから、小さいクラスのこどもたちへ
「こどものむら」へお誘いをしました。

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まずは5歳のクラス うみぐみ、そらぐみのこどもたちが、

3歳のクラス つきぐみさんを「こどものむら」にお誘いしてみない?
つきぐみさんになにをやってもらう?
レストランがいいかな?
と話し合います。

だいたい話が決まったら
今度は4歳のクラス うめぐみさんに相談しにいきます。
つきぐみのこどもたちは、まだ「こどものむら」がどういうものか知りません。
「こどものむら」ってなんだろう?どんなもの?
どうやって伝えたらいいかな?

つぎに、つきぐみさんのところへ行って、
うめぐみさんのお部屋へお誘いします。

うたをうたって、つぎぐみさんをお迎えする大きいクラスのこどもたち。
どきどきしているつきぐみさんに
「レストランをやってみない?」と提案します。

さいごはみんなで「こどものむら」のうたをうたって、お開きです。
みんなでどんなこどものむらを作っていくのか、心を踊らせるこどもたちです。

etc, こどものむら

3学期 こどものむらが始まります

2020年01月24日

冬休みが明けると、大きいクラスの子どもたちから
「こどものむら したい!」と声があがります。

様々な経験を積み重ねてきた仲間たちの、1年の集大成ともいえる、3学期 こどものむらを創る生活の始まりです。

こどものむらに、どんなものがあったら たのしいかな?
「がっそう!」
「げきが したい!」
「やっぱり のりものが おきゃくさんを つれていってあげなくちゃ」
今までの楽しかった経験から 話が始まりましたが、

「おきゃくさんに えをかいてもらって、それをかざるのは どう?」
「てんらんかい みたいなかんじかな?」「びじゅつかん!」「はくぶつかんも あったらいいな!」

「ぷらねたりうむ みたいに、うちゅうとか ほしを いっぱいおへやにかざって、おきゃくさんを あんないしてあげたい」

今までになかったことも やがて膨らんできて、

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こどものむらのアイディアを描きだすこどもたち

白く大きなキャンバスに、こどもたちは、これからどんな世界を描いていくのでしょう。

そして、今年は、この仲間でどんな村を創っていくのでしょう。

楽しみです!

etc, こどものむら

12月9日(月)

2019年12月09日

今日は、5歳のクラスそら組さんが、劇を見せて下さいました。うみ組さん、うめ組さん、つき組さんがお客さんになって、たくさん見にいきました。

お客さんがいると、劇をする方たちにも、劇を見る方たちにも、たくさんの刺激があります。

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劇が終わると・・・

「きょうは、みにきてくれて、ありがとう!」

「みせてくれて、ありがとう!」

「どうだった?」

と、こどもたち同士で、話し合いが始まりました。

その話し合いのすごいこと!

「ここをこうしたほうがいいとおもうよ。」

「ここがよかったよ。」

と、見て、気づいたこと、感じたことを、自分の言葉で、真剣に伝えて下さるこどもたち。そして、その言葉の一つ、一つをしっかりと受け止めている子どもたち。

きっと、もっともっと素敵な劇になることでしょう。
楽しみです。

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絵本とわらべうたを楽しむ会

2019年12月05日

先日、入園前の子どもたちとお母さま方を対象とした『絵本とわらべうたを楽しむ会』を開きました。

IMG-3120未就園児のクラス 『母と子の絵本の時間』の専任の先生の白鳥先生です。

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たくさんの方が集まって下さり、共に楽しいひと時を過ごしました。

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