常盤平幼稚園

今日の一冊

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子どもたちと絵本

この園の子どもたちの生活は、絵本なくしては始まりません。
朝、みんなが集まれば絵本。帰りのさようならの前に絵本。
そして、週に1回、クラスごとに入る図書館では、 図書館の専任が、その季節や、クラスの子どもたちに合わせて、 今、出会わせたい絵本を選んで、子どもたちに読んでいます。

1日に2冊以上、1週間で10冊以上、1か月で平均50冊、1年にしたら、何百冊・・・
卒業までの3年だと・・・。
もちろん、読んだ本の数ではありません。
ただ、子どもたちは、幼稚園の3年間の生活の中で、 こんなにもたくさんの絵本に出会っているのです。
その、毎日の積み重ねの大きさを感じて頂ければ。

このブログでは、そんな日々の子どもたちと絵本との関わり、 様子、楽しんでいる絵本など、ご紹介していきます。

きりのなかのはりねずみ

2017年11月08日

5歳のクラス そらぐみさんの図書館で楽しんだ絵本です。

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『きりのなかのはりねずみ』

ノルシュテインとコズロフ/作
ヤルブーソヴァ/絵
こじまひろこ/訳

はりねずみは、ともだちのこぐまの家に出かけます。
こぐまが大好きな ”のいちごのはちみつに” を持って・・・。
すると、みみずくがついてきて、こぐまのやることを
真似てばかり。そらぐみのこどもたちは、
真似ばかりのみみずくに大笑いです。

霧の中に白い馬が浮かび、どきどきしながら霧の中に入ります。
はりねずみは、かすかな物音、息づかい、感触全てを研ぎ澄ましながら、霧の中をさまよい歩くのですが、忘れ物を届けてもらったり、川の中で誰かに助けられたりしながら、
こぐまの家にたどり着くのです。

「きみがいなかったら、だれとほしをかぞえるのさ?・・・」
はりねずみは、こぐまのおしゃべりをききながら、
こぐまくんといっしょはいいなと思います。

読んでいると、まるで五感が研ぎ澄まされるような思いです。
出逢って欲しい本の1冊です。

100まんびきのねこ

2017年10月31日

5歳のクラス うみぐみさんの図書館で楽しんだ絵本です。
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『100まんびきのねこ』
ワンダ・ガアグ ぶん え
いしい ももこ やく

とても歳を取ったおじいさんとおばあさんは、花に囲まれ、きれいな家に住んでいましたが、しあわせではありませんでした。
とてもさびしかったのです。

「うちに、ねこが一ぴきいたらねえ。」のおばあさんの一言で、おじいさんは猫を探しに行くのですが・・・。
たくさんのねこに会ったおじいさんがどれもすてがたく、
全部を家に連れて帰ります。
話が進む毎に、こどもたちから、『えーっ!!』『えーっ!!』
の驚きの反応。

アメリカ絵本の古典ですが、とても温かく豊かな表現で
こどもたちを惹きつけます。

こねこのウィジー

2017年10月12日

3歳のクラス つきぐみさんが図書館で楽しんだ絵本です。
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『こねこのウィジー』
さく:ハリエット・М・ジーファート
え:ドナルド・サーフ
やく:加藤 チャコ

いつも元気に起きて、お腹を満たし、それから外へと遊びに行くこねこのウィジー。迷子になっても、あちこち探し、お家まで戻ってきます。「おかえり、おりこうさんのウィジー!」
「ちゃあんと ばんごはんに まにあったわよ。」と、おかあさんの腕の中へ・・・。「あたし ちょっと こわかったけど」「でも、たのしかった。」

つきぐみのこどもたちは、ウィジーと一緒に遊び、
一喜一憂しながら、最後は、お母さんに両手いっぱいに迎られるウィジーに、心が満たされたひとときでした。
こどもの日常が温かくシンプルに描かれた一冊です。
色彩の美しい絵が魅力的です。

ふくろにいれられたおとこのこ

2017年09月28日

3歳のクラス つきぐみさんが図書館で楽しんだ絵本です。

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『ふくろにいれられたおとこのこ』
山口智子 再話
堀内誠一 画
(福音館書店)

こどものとしょかんでも大の人気の絵本です。
イチジクの大木の上のピトシャン・ピトショの前に、
ふくろをかついだ大きなオニが現れ、
「えだよ ひくくなれ!」のオニの一言で、
ピトシャン・ピトショは、オニのふくろのなかへ・・・。

オニは、「これでよし、と。こんやのごちそうは、
ピトシャン・ピトショだ」と、家へと向かいます。
この一言は、幼いつきぐみさんを
凍らせてしまうほどの迫力があります。
「シーン」と固唾をのむこどもたち。
この後の大逆転は、こどもたちを「やったー」と、
ばかりに開放し、心底ほっとさせて、幕となります。

お話が最高に面白いのですが、何といっても南フランスを
彷彿とさせる色彩と絵が魅力一杯で、
「もういっかい!!」の連発です。

ねこガム

2017年09月14日

3歳のクラス ほしぐみさんと図書館で楽しんだ1冊です。
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『ねこガム』
きむらよしお 作
(福音館書店)

こどもが、クチャクチャとガムをかんで、プ―と膨らませては、また、クチャクチャしていると、プ―と膨らましたガムがねこになって、こどもをスーパクッと、飲み込み、ねこがクチャクチャプーとやると、こどもが・・・。
プ―プ― プープー プープー プープー ”パァーン!!”
何とガムは、割れて、こどもの顔にひっつき、
猫が笑っています。

ナンセンス中のナンセンスのこの絵本は、
いつの時代も、どんな時もこどもを大笑いさせておわるのです。

こいぬがうまれるよ

2017年09月11日

4歳のクラス うめぐみさんが楽しんだ絵本です。
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『こいぬがうまれるよ』
ジョアンナ・コール 文
ジェローム・ウェクスラー 写真
つぼいいくみ 訳

おとなりのいぬにあかちゃんがうまれるの。
いっぴきわたしがもらうんだ!
お腹の大きなダックスフントのおかあさん。
寝床を作り、足を踏ん張りいきんで、赤ちゃんを押し出す。
一番目の赤ちゃんが出てきた。
すかさず、「あかちゃんってどこからでてくるの?」
「ぼくしってる」等の言葉を交わし合いながら、
母さん犬の出産シーンを真剣に見つめる子どもたち。
健気に、かいがいしく仔犬の世話をする母さん犬の真剣な表情は、この世に命を生み育てる生物すべてに共通する神々しさまで見えてきて、写真絵本を見る子どもたちの真剣な眼差しに
圧倒されます。

パトカーのピーすけ

2017年09月11日

4歳のクラス ばら組さんが図書館で楽しんだ絵本です。
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『パトカーのピーすけ』
さがら あつこ・さく
やぎゅう げんいちろう・え

ピーすけは、ゆっくんのさいしょのおもちゃですが、
ある日ゆっくんは、公園にピーすけを置きざりに
してしまいます。
ピーすけは、ゆりちゃんのぬいぐるみのうさこに会い、
「ぴーすけは、ひとりでかえれるんでしょ?
パトカーだものね。」
の一言で、何とか威厳を保ちつつ、降りかかる災難に立ち向かいながら、家路へと向かい、本物のパトカーに救助され、
無事帰宅するのです。

ばらぐみのみんなは、ピーすけの気持ちにぴったりと
寄り添いながら楽しんだ1冊でした。

サリーのこけももつみ

2017年09月08日

5歳のクラス そらぐみさんが楽しんだ絵本です。

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ロバート・マックロスキー文/絵
石井桃子 訳

天の火をぬすんだうさぎ

2017年09月07日

5歳のクラス うみぐみさんが楽しんだ絵本です。

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『天の火をぬすんだうさぎ』
ジョアンナ・トゥロートン
山口 文生 やく

アンガスとあひる

2017年09月05日

4歳のクラス ばらぐみさんが楽しんだ絵本です。

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『アンガスとあひる』
マージョリー・フラック さく・え
瀬田貞二 やく

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