常盤平幼稚園

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月別アーカイブ: 2019年10月

10月24日(木) さようなら

2019年10月24日

しょうぶ公園に繰り広げられた「天の火をぬすんだウサギ」の世界。

いつものしょうぶ公園が、火のない、さむいさむい森となり、どうぶつたちが必死の想いでつないだ火を手に入れた時、本当にあたたかな世界となりました。

しょうぶ公園という広い空間に、一つの世界を生み出してしまうほどのこどもたちの想像力、そしてそれは、仲間がいることでさらに広がりをみせました。

みんながいたからこそ、創り出せた世界です。

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先日、「天の火をぬすんだウサギ」の仲間で中庭に集まり、森に隠した火を囲み、さようならをしました。

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クラスの垣根を超え、それぞれの仲間と過ごしてきた1ヶ月半。新たな出逢い、たくさんの関わりがあったからこそ、さようならの言葉はさみしいけれど、一人ひとりの心の中に、たくさんの想いは残り続けることでしょう。これからの生活が、楽しみです。

心あたたかなひとときを共につくって下さったお母さま、お父さま、そして、会場にいらして下さった皆様に感謝の気持ちがいっぱいです。ありがとうございました。

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2学期の始まりと同時に、運動会を創る生活が始まり、『天の火をぬすんだウサギ』の生活、ポスター作り、仲間と話し合いながら、一つ一つ創り上げてきました。

この、一ヶ月半という時間をかけて、運動会を創ってきた毎日が、こどもたちにとって、運動会そのものなのかもしれません。

 

 

etc, 運動会

10月20日(日) 第59回 運動会

2019年10月22日

1044子どもたちが描いたたくさんの旗が空高く掲げられ、待ちに待った運動会。

「ただ今より、第59回 運動会を始めます。」

「うみ組 入場」0013

「そら組 入場」0050

「うめ組 入場」
0085

「つき組 入場」
0125

「朝の歌」0194

「朝の体操」0237

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「ページェント 『天の火をぬすんだウサギ』 」

むかし、この地上には、火がなくて、どこもかしこも、さむかった。
0312 「さむいね。」

0334「さむい、さむい。」

山の上には、火があった。
まもっているのは、天の人。
でも、天の人は、火をくれないし、山は、うんとたかかった。

0345「だれが、火をとってくる?」
どうぶつたちは、いいあった。

いちばんかしこいのは、ウサギ。
ウサギは、きれいなはねかざりをつくった。
もえやすいマツヤニを ぜんぶのはねに、ぬりつけて。

0367「さあ、いこう。」
ウサギは、でかけた。天の人のすむ山に。

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天の人のすむ山0392

0424「あそこにくるのは、ウサギだな。」

「みんな、だまされちゃいけないぞ。」

0422「こんにちは、天の人。」

「あたらしいおどりを、おしえてあげにきましたよ。」

「このおどりをおどれば、トウモロコシははたけにいっぱい、あみのなかには、さかながどっさりとれますよ。」

天の人は、ウサギの話をすっかり信じ、おどりを教えてもらうことにした。

0456ウサギは、たき火のまわりを、ぐるぐるまわった。
みんなも、ウサギのあとを、ぐるぐるまわった。

0470ウサギは、おどりながらうたをうたい、たき火にちかづいて、おじぎをした。
みんなも、まねして、おじぎをした。

ぐるぐる、ぐるぐる、ウサギはおどって、ひくく、ひくく、おじぎをした。

0495そのとき、ぼおっ!
はねかざりに、火がついた!

0496「だまされた!」
「いたずらウサギめ、火をぬすんだぞ。」

ウサギははしり、天の人は、そのあとをおった。

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はしってはしって、やがて、うさぎはつかれてきた。

「リス、リス、はねかざりをとってくれ」

リスは、はねかざりをうけとると、いっしょうけんめいかけだした。

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リスがはしっていくうちに、火のねつで、リスのしっぽはまるくなった。このときから、リスのしっぽは、せなかにくるりとまきあげられている。

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しばらくすると、リスも、つかれてきた。

「カラス!はねかざりをとってくれ。」

カラスは、はねかざりをうけとると、まいあがった。

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とちゅう、火のすすは、カラスのはねを、くろくした。
このときから、カラスは、くろいとりになった。

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カラスも、そのうちつかれてきた。

「アライグマ!はねかざりをとってくれ。」

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アライグマは、はねかざりをうけとると、はしりだした。

0742 とちゅう、火のこがしっぽとかおをやいた。
アライグマのしっぽとくろいかおのふちどりは、このときからでいきた。

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アライグマも、やがてつかれてきた。

「シチメンチョウ!はねかざりをとってくれ。」

シチメンチョウは、はねかざりをうけとると、はしりだした。

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とちゅう、火は、あたまとくびのはねをやいた。

このときから、シチメンチョウのくびから上には、はねがない。

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シチメンチョウは、そんなに はやくはしれない。
だいじな火は、もうすこしで、きえそうだ。

「わたしのしっぽに、うつしなさい。」

このころ、シカのしっぽは、ながかった。

シカは、しっぽに火をうつすと、地をけった。

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火は、かぜにあおられて、さかんになった。

シカは、あたりの木ぎに、よびかけた。

「もりよ、もりよ、火をかくしておくれ!」

木ぎは、火をうけとると、森のなかにかくした。

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天の人は、あきらめて、山にかえった。
森のかくした火を、みつけられなかったからだ。

でも、ウサギはしっていた。

0912 2ほんのえだをとり、こすりあわせた。

0915そこから、ぽっと火がもえた。
火は、ここにかくされていたのだ。

0919このときから、火は、地上にもあることとなり、ふゆはあたたかく、よるはあかるく、くらせるようになった。

おしまい

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「おひるのうた ♪月桃 」0973

「午後の部」
1445

「入園前のこどもたちのゲーム」1468

「3歳のこどもとお母さまによるフォークダンス」
1394

「4歳のこどもとお母さまによるフォークダンス」1273

「5歳のクラス うみぐみ そらぐみによる
メイポールダンス もりのかじや」1549

1609

「お父さまとのつなひき」1747

1790

1826

1844

 

「全園児によるマスゲーム さあ!陽気に歌いおどろう!」1944

2013

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秋晴れの1日、子どもたちとおかあさま、おとうさまと共に、心あたたかな時間を過ごせたことを、心より感謝いたします。

ありがとうございました。

etc, 運動会

10月5日(土) お父さまとの作業日

2019年10月07日

運動会に向けて、こどもたちとお母さま方と創っていく中で、今年も、お父さまに参加していただき、入・退場門の土台をつくっていただきました。

たくさんのお父さまが来て下さり、皆さんで協力し合い、楽しく作業してくださいました。

≪入場門チーム≫
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≪退場門チーム≫
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お忙しい中、お気持ちを寄せて下さったお父さま方、送り出して下さったお母さま方、こどもたち、本当にありがとうございました。

これから、どんな絵や、デザインが描かれ、
どんな入場門、退場門が出来上がるのでしょう・・・

楽しみです!

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10月4日(金)         初めての『天の火をぬすんだウサギ』

2019年10月04日

『天の火をぬすんだウサギ』の生活が始まって、1ヶ月-。
自分のなりたいものを選び、それぞれの仲間に分かれての生活、
まずは、そのものを知るところから、始まりました。

ウサギは、どんな風に跳ねているのか?
カラスは、どう飛ぶのか?
アライグマは、なんで洗い屋さんをするのか・・・?

広いホールに行って、実際に動いてみたり、
図書館に行って絵本や図鑑で調べてみたり、
しょうぶ公園にまで、足を運ぶ仲間の姿もありました。

そうして、調べていく中で・・・
カラスは、卵で生まれること。
シカは、時速55キロで走ること。
シチメンチョウは、「ごぶる、ごぶる」と、なくこと。

などを知りました。

知ることで、ますますその仲間への想いが増していき、生活を深めていきました。

そうして、先日、初めてしょうぶ公園で、『天の火をぬすんだウサギ』をしました。

(まだ、身に着けるものは、つくっている途中の方もいますが、みんな気持ちは、すっかりそのものに成り入ってます。)

『天の火をぬすんだウサギ』
ジョアンナ・トゥロートン  山口 文生訳

IMG_0760むかし、この地上には、火がなくて、どこもかしこも、さむかった。
「さむいねー。」

IMG_0761「さむいねー。」

「だれが、火をとってくる?」

IMG_0763「いちばんかしこいのは、ウサギ。いたずらにかけては、おうさまだ。」

ウサギは、でかけた。天の人のすむ、山に、天の火とりに・・・

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ここは、天の人のすむ山。

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IMG_0765[1]

 

IMG_0766[1]「こんにちは、天の人」
「あたらしいおどりを、おしえてあげにきましたよ。」

IMG_0768「ウサギは、おどりをおしえた!」
「ウサギは、たき火のまわりをぐるぐるまわった。」

「そのとき、ぼおっ!はねかざりに火がついた!
ウサギは、すかさずにげだして、ひっしで、山をかけおりた。」

IMG_0770「だまされた!」
「いたずらウサギめ、火をぬすんだぞ」

IMG_0771「ウサギは、はしり、天の人は、そのあとを、おった。」

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「やがてウサギは、つかれてきた。」
「リス、リス、はねかざりをとってくれ!」

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「しばらくすると、リスもつかれてきた。」

そして、アライグマ・・・

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シチメンチョウへ・・・と、はねかざりは、託されていきました。

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でも、シチメンチョウは、そんなにはやくはしれません。

だいじな火は、もうすこしできえそうだ。

そこへ現れたのは・・・

IMG_0794「わたしのしっぽに、うつしなさい。」
シカのしっぽに、火はうつされた。

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IMG_0798「森よ、森よ、火をかくしておくれ!」

木々は、火をうけとると、森のなかにかくした。

IMG_0804でも、ウサギはしっていた。
二ほんのえだをこすると、そこから、ぽっと火がもえた。
火は、ここにかくされていたのだ。

 

IMG_0807「あったかいね!」
「よかったね!」

このときから、ふゆはあたたかく、よるはあかるく、くらせるようになった。

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10月2日(火)         おめんづくり アライグマのなかま

2019年10月02日

ある日のことー。お腹を空かせたアライグマさんたちが、美味しいごちそうを探しに出掛けていると・・・。

森の仲間たちが、おめんや、しっぽなど、身につけるものを作っていました。

「これ、なあに?」

「おめんだよ!」

「しってるよ!おまつりのときにかってもらったことあるよ!」

「ちがうよ。これは、あたまにかぶるんだよ!」

「こうやって、しんぶんしをのりではってね、そのあと、いろをはって、つくるんだよ!」

「あらいぐまさんも、つくってみてね!」

ということで、お部屋に戻り、さっそく作ってみることにしました。

IMG_2629「びりびりー」

IMG_2624「ぺたぺたー」

IMG_2626「のりをたーっぷりつけてー」
「かみは、ぐしゃぐしゃにするんだって!」

IMG_2625「みんなでつくるとたのしいね!」

IMG_2628「てにくっついちゃった!」

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気づけば、お部屋は新聞紙だらけ。
その集中力は、なかなかのものです。

新聞紙の土台ができたら、自分たちの手であらいぐまの色に染めた和紙を貼っていきます。
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IMG_2638「いろついてきたね!」

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自分たちの手で、初めて作ったおめんたち。
並んだおめんを見ているだけで、愛おしく感じるほど、味のある素敵なおめんができてきました。

etc, 運動会

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